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ヒーラーがヒーリングをする動機は
クライアントに起こったことに同情・悲しむからではない
その人が因果律を知らずに苦しむことを哀れむ、慈悲の心から
例えば、誰かがテストで0点を取ったときに、それをかわいそうにと
同情する人はいない。何故ならそれはその人が勉強をしていないから。
同様に人が不幸に出会って悲しむのは、自分の行いに対する責任の無知から。
だから、悲しんでいても何も変らない。同情するだけでは本人は過ちを繰り返す。
因果の法則の結果であることを受け入れ、適切な方向性に修正することで
不幸の連鎖はいつかは止まることになる。
ヒーラーはクライアントの因縁を無しにするのではない
本人に因縁の存在に気付かせるのが仕事
その為に 一時的に苦痛を和らげる。因果の法則を理解させる。一気に因縁を引き出し
てしまう。などの事を行い、クライアントの気付きのきっかけを作る
因縁を引き受けようとすると、ヒーラーもクライアントもひどい目にあうことがあるので注意。
また、引き受けるわけでなくても、ヒーラーの能力で無くそうとすることも同じ結果になることが多い。
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