依然私が噛み付いたことのあるとあるレイキティーチャーの元で伝授を受けた方から相談のメ
ールを頂きました。
それは、セクハラとも取られかねない内容のことでした。
それは、アチューンメントを受けた時に起こりました。
このティーチャーからブラジャーをしないでくるように言われた相談者は、12ポジションの時に乳
房を触られ、臀部にもかなりしっかりと手を当てられたことに強い不快感を覚えたとのことでし た。
おそらく、ブラジャーを外してくるように言われて、その胸を触られたのはそう言う意図が最初か
らあったのだと思われたのでしょう。
ブラジャーを外す事については、体を締め付けるものや金属を身につけないと言うレイキヒーリ
ングの原則に従ったものと取れないこともありません。
しかし、その胸に手を当てる必要があったのかどうか、と言う点については???と言わざる
をえません。
ちなみに私の師匠は女性の胸、下腹部は絶対に触れるなと言われていました。
当然こう言う問題が起こるのが目に見えているからです。
では、どうするのかと言えば、手を浮かせてすれば良いのです。
私がヒーリングをするときは背中は触れることもありますが、原則としては殆どの部位に触れ
ません。
もともと遠隔ヒーリングができるレイキですから、目の前にいたとしても触れないといけないこと
など何処にもありません。
チャネリングとカップリングして、○○レイキと銘打って強力さを売りにしているこの方ですか
ら、それができないはずは無いのですが・・・
マニュアル通りのことしかできないのか、それとも下心があったのか・・・
それは私には分かりませんが、対面での伝授は多人数のセミナーでなければ閉塞空間で行
われるのが常です。
レイキヒーラー・ティーチャーは相手がそこで行われることについてどのように感じられるのか、
イマジネーションをしっかり働かさないといけません。
教祖様もどきの意識が芽生えてくると、自分のすることが絶対のように勘違いが起こるのかも
しれませんが、本来のレイキの目的を心の中心においていればそう言う暴走は起こりません。
何故ならレイキを続けている以上その人はまだ、学びの途中にいるのですから。
以上、対面でのセミナーを受ける方はご注意くださいね。
当然通信の場合でも注意すべきことはありますから、どっちが良いと言うものでもありません。
そのことは忘れないで下さいね。
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