レイキって、チャネリングの一種です。
そうだよな〜と思って思考をめぐらせていると、降って来たのですが、
チャネラーと霊媒師と狐憑きって、もしかしておんなじ様なものではないか?と思いました。
チャネラーと言うと何だかかっこよくて、とりあえず言ってることも正しかったりするから、高級な意識との交流のように
思う人が多いですね。(実際には地球外の意識体と交信したら全部チャネリングなわけで、それがいつも善意の存在と は限りません)
霊媒と言うと、別に高級とか下級とか関係なしに呼び出してきたら、何やら話し出すような、でも、それもそれなりに的を
得ていたりして、これは良いご神霊で、あれは迷える死者の霊で・・・みたいにごちゃ混ぜで・・・。(要は地上に存在した ことがあるものが起源のものはと交信すると霊媒です。)
狐憑きと言えば、動物霊など理性の無い霊が乗り移っているように思う人も多いけど、果たして、三者にどれだけの差
があるのか?
ぱらぱら流し読んでいた本にありましたが、チャネリングや霊能力、超能力にあこがれるのは既に、おかしな霊に魅入
られているからだとか。
まっとうな人間なら、目に見えないものに興味がいったりせずに、今ある能力の範囲内で出来る努力をして人間性を高
めるのが、この世に肉体を持って生まれてきた者の本来の務めであり、肉体を持たぬ者の世界に興味を抱いたり、憧 れを持つのはどこか問題があるそうです。
要はチャネリングも霊媒も狐憑きも人の道から外れてしまった状態だと言うんですね。
確かにそうかもしれません。
多くの場合、正しくサニワをされているわけでないので危険です。
正しいことを教えてくれても、それだけで高級霊や高級な意識体と思うのは問題です。
低級な霊や意識体でも、相手を信じさせるためにそれくらい出来るのです。
時には、奇跡を見せるくらいのこともやってのけるのです。
当然そんなのに魅入られたら、最後はどうなるのか?
カルト宗教見てたらわかるでしょ?
誰も真理から一番遠くにおかれてしまうんです。
実は、何の超常的な能力も無いこと、普通の人間であることが真理に近い存在だったりもするんです。
何の力も無いから、神様仏様などの普遍的な存在にすべてを預けることも出来るんです。
「力」にあこがれたり「力」を利用しようとすると、神様の顔して魔が入ってくるんです。
ここまで書いて、もしかすると自分もか?と思ってしまいます。
そして、一億総ヒーラー化なんてするのは「悪の楽園」を建設するようなものか?とも思ってしまいます。
しかし、私は伝授を続けます。
精神世界に興味をもち続けます。
超常的な力にあこがれ続けます。
得たものをみんなと分かち続けます。
そのために、私は一つのことを心に留め続けます。
「すべてのことに感謝をし、自惚れず、奢らず、感謝を求めず」
そしたら、おかしなものに魅入られることもないかな?
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