恐らくレイキなどのエネルギーワークをしている人の半分近くがエネルギーオタクではないでしょうか。

エネルギーオタクとは一つのエネルギーワークをかじって、ちょっと分かった気になったら次のエネルギーワークに目が
行ったり、ちょっとでも強力とか高次元と言う言葉が入っていると気になってしょうがない人です。

しかし、余程のエネルギー使いの天才でもない限りエネルギーオタクになれば末路は決まっています。

中途半端な能力と理解で最後はその能力を手放すか忘れてしまうことになるでしょう。または、変人扱いされてまともな
社会生活ができなくなるかもしれません。

一芸に秀でることが、自分の道を確固としたものにしてくれます。

それは格闘技オタクと似ています。

あれこれやってみては一年二年で物にならないとか、自分には合わないと言って次々変えてみたり、もっと強い格闘技
があると注目されるとそこに通ってみたり・・・

中には、それぞれの格闘技で段位をとっては満足している人もいます。

しかし、10の格闘技でそれぞれ2段を取ったとしても合計20段の強さが身に付くわけではありません。

そんな人はたった一つの格闘技で5段6段になった人の足元にも及ばないでしょう。

レイキの世界でも同じですよ。

臼井レイキの一通りを終了したからと、じゃあ次はカルナ・レイキだとせっせとお金をためてつぎ込む人がいます。

そして、いくつものエネルギーワークのティーチャー資格を集めてHPで食堂のお品書きのようにしている人がいます。

確かに私も臼井レイキ以外の資格をもっています。

でも、気付いたんです。

臼井レイキをしっかり修練し、とことんまで成長してから、必要があれば他はやればいいんじゃないかな？

レイキを伝えた高次元の意識体が、他のものと一緒に修練することを想定してレイキを伝えたなんてナンセンスじゃな
いかな？

だから、私は臼井レイキで道を極めたいと思うのです。

それを伝えた存在の気持ちに応えることがそれを学ぶものの義務ではないかとも思うのです。